問題を読むスピード

 

要するに

 

目を動かすスピード

 

 

問題を読んでから答えを出すまでのスピード

 

要するに

 

頭を動かすスピード

 

 

答えを書くスピード

 

要するに

 

手を動かすスピード

 

 

これらを意識して勉強したことがありますか？

 

 

 

ゴールのない長距離走を想像してください。

 

人よりも長い時間走り続ければ、

 

人よりも長い距離を走ることができます。

 

そして、

 

人よりも速く走れば、

 

人よりも長い距離を走ることができます。

 

 

 

勉強も同じことです。

 

 

人よりも長い時間勉強する。

 

人よりもスピーディーに問題を解く（限られた時間の中でたくさんの問題を解く）。

 

この２つが大事なんです。

 

 

まずは勉強時間を増やすこと。

 

次に、

 

その中身のスピードを上げること。

 

 

これを意識して勉強してほしいです。

 

 

 

自分が勉強するスピードを上げるのは

 

意識してやらないと難しいです。

 

これまでのペースが体に染み付いていますからね。

 

自分が今までやってきた勉強のスピードというのは、

 

自分にとって心地よいものなんです。

 

だから今のスピードに落ち着いたんです。

 

それを無理やり崩すんですから、

 

それは大変なことですよ。

 

 

ですが、

 

そうしなくてはいけない時が来ます。

 

「入試」です。

 

入試は時間との勝負でもあります。

 

50分という限られた時間の中で

 

問題を読み、

 

思考し、

 

答えを出さなくてはいけません。

 

 

普段から問題を解くスピードを意識していないと、

 

時間内に解くことはできません。

 

 

だからこそ、

 

勉強するときのスピードを

 

上げていく必要があるんです。

 

 

ただ、

 

雑になったら意味がありません。

 

 

焦らず、

 

丁寧に、

 

そして素早くです。

 

 

 

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にっさい花みず木校

中村