中２の冬期講習は「証明祭り」だ。

二等辺三角形・正三角形を使った合同証明

平行四辺形を使った合同証明

二等辺三角形・平行四辺形になることの証明などなど

ほとんどの生徒が証明を書きまくっている！

すでにそこから抜け出して、

「確率」「箱ひげ図」をやっている子もいるね。

そんな生徒たちの解いているプリントを見ていて気付いたことがある。

それは、

できない子ほど、図に何も書き込んでいない！！！

ということ。

何も書き込まれていない図と、

いつ終わるのかも分からない“にらめっこ”をしている子

意外と多いんだよね。

答えが降ってくるのを待ってるのかな？

そんなことしてる前に、

まずは手を動かそうよ。

例えばコレ⇩

ちょっと難しそうだよね。

でも、

正三角形 ➡ ３つの辺の長さが等しい＆１つの内角は60°

平行四辺形 ➡ 対辺の長さが等しい＆対角の大きさが等しい

だから…

こんな感じだね⇩

随分わかりやすくなるでしょ？

中には、色分けして工夫している子もいるね。

「そんなの当たり前じゃん」ってことも書き込んだよ。

案外そういうとこにあるんだよね、

君が「できない」理由ってのは。

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教室長　中村