学校も新たな学年がスタートして、
新しい先生の授業が始まったみたい。
生徒たちからはこんな言葉が…
「この先生めっちゃいい!」
「この先生の厳しいからヤダ…」
自分の好きな先生がいたら、
その教科を頑張ろう!って思えるし、
嫌いな先生がいたら、
その教科の勉強に気合が入らないよね。
その教科が嫌いになるよね。
わかるよ。
でもね、学校の先生も人間。
自分に合う合わないがあるのが当たり前なんだ。
自分と合わない人とどう接していくか、
それも学校で学ぶ大事なこと。
嫌いな先生だからって、
授業中にサボったり、
その教科が嫌いになったりして、
勉強を止めてしまうのは良くない。
先生が自分に合わないからって勉強しないと、
評価も下がるし、
もっとその教科が嫌いになってしまう。
そしてもっと勉強しなくなり、
もっと成績も下がってしまう。
嫌いな先生がつけた低い評価が原因で、
志望校を諦めたくないでしょ?
低い評価がついたのは、先生のせいじゃない。
サボった自分のせいなんだ。
授業は真面目に聞いてるか、
提出物はちゃんと出したか、
テスト勉強は本気でやったか、
それら全て、
つまり、自分の勉強への取り組み方が評価を決める。
嫌いな先生に低い評価をつけられたくなかったら、
先生が誰だろうと自分で勉強すること。
勉強するかしないかを決めるのに、
他人を理由にしちゃいけない。
自分で決めないと。
にっさい花みず木校 中村